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サクラ

木の学校でキャットタワー作ってみた

木の学校でキャットタワー作ってみた

やんちゃ盛りな茶トラのママ、サクラです。
先日、能代市木の学校でキャットタワーを作ってきました。
木の学校は、誰でも使える施設で、木工機械を貸してくれるほか、専門の指導員が使い方を教えてくれます。鍋敷きやキーフッカーなどの体験メニューも。
また毎月、木工教室が開催されていて、今回参加したキャットタワー制作もそのひとつ。
私は、糸ノコをちょっと使ったことがあるくらいで、ど素人なので、いきなり大物に申し込んでも良いのもかと若干迷いながらも、愛猫かわいさに応募してしまいました。

さて、当日がやってきました。
この日の参加者は15人、全員女性です。
キャットタワーは2日間開催でそれぞれ15人の定員。応募多数で抽選だったそうです。
午前9時、説明を受けながら作業開始です。
5つの作業台に参加者が3人ずつ。さらに、3人に対して1人の指導員が付きます。手厚い!
材料が配布されました。
すでに穴がいくつか空いていたり、ほぼ仕上がっている板もあります。
まずは四角い板に円を書き、糸ノコで切っていきます。これは、猫が上がる部分。

作業風景1

作業風景2

線より少し外側を切っていくとのことですが…少しってどのくらいなのか?
1枚切ったところで、指導員チェック。
「もう少し、頑張ってければいっすなー」
…足りなかったようです。他の方よりちょっと時間がかかりましたが、なんとか切り終えました。
きれいな円にするため、機械のサンダーを(指導員が)かけます。

作業風景3

続いて、それぞれの円に脚を取り付けていきます。脚はほぼ完成に近い状態で配布されていて、面取りのため紙やすりで擦るくらい。
ダボを打ち込み、ビスで止めていきます。ドライバーでクルクルと地道にやるもよし、電動工具で勢いよくやるもよし。

作業風景4

形が見えてきました。
ここで塗料を2度塗りするのですが、やはり経験者とは差が出ます。下手です。

作業風景5

一旦、昼食休憩。
木の学校からの案内では、昼食持参となっていますが、事前に連絡すると出前のお弁当を注文できたり、午後の開始時間に間に合う方は一度出かけてもよいようです。

午後1時再開。3つに分かれているパーツを一つにするため、最後のダボとビスの作業。

作業風景6

おお! ど素人の私でもなんだか立派なのができました。

参加者の皆さんのほか、指導員さんも猫を飼っている方が何人かいらっしゃり、作業中も猫談義に花が咲いていました。
もちろん、今回のキャットタワー講座を企画された先生も猫を飼っていて「うちは猫じゃらしで誘導して二段目まで」だそう。
「皆さんの猫が使うかどうかは保証できないので、乗らなかった場合は花台にしてください」と締めの挨拶をいただき、午後2時45分解散。
暑い日に慣れない作業で、結構疲れました…。

キャットタワー完成

自宅に持ち帰り、塗料の匂いが落ち着くまで数日放置。
今は猫部屋にあり、載せると乗りますが、自主的には上がっていないような…?
まあ、よいのです。親バカ、自己満足の世界。

猫が遊ぶ風景

ということで、今回は木都能代っぽい話題でした!

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茶トラのママ

2025年4月、高校卒業以来28年務めた地元能代での公務員生活を終え、少し早めに第二の人生を開始しました。脱サラならぬ、脱ハムとでもいいましょうか…
今後は、能代山本地域の魅力を少しでも多く伝えられるよう、民間の立場から取り組んで行きます。
前職での、広報や観光、まちづくり活動支援、移住支援の業務経験をベースに、コチラでも「能代いいね!」や、発掘した情報をお知らせしていきたいと思います!
能代市で兄弟茶トラ二匹と楽しく暮らしています。ほかに、私の第二の人生を支えてくれる夫が一人います。

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