「shinboku magazine」を運営する株式会社大榮木工は、秋田県能代市にある「木製建具」の専門メーカーです。記念すべき第一回目は、ライターの自己紹介になります。
自己紹介
はじめに、この記事を書いている私は、株式会社大榮木工の代表取締役 能登 一志と申します。昭和50年代初頭に秋田県能代市で生まれました。
「キン肉マン」と「ビックリマン」世代です。でも本当は一番好きだったのは「ネクロスの要塞」でした。妖怪や怪獣、幽霊、怖い物語が大好きな子供でした。
幼い頃は祖父母に溺愛され、何でも湯水のように与えてもらい、なに不自由なく育ててもらいました。初孫であり、しかも長男、待望の跡取りとして生まれたので、いったいどれほど可愛かったことか、、、(今では只のおっさんですが)。
「木都」と呼ばれた時代の残り香を記憶している最後の世代かもしれません。
大学卒業後、お取引先で3年お世話になり、帰郷して家業に入ってから早くも21年目になります。東日本大震災があった翌年の2012年に33歳で代表取締役に就任し、現在に至ります。
一番の趣味は料理を作ること、そして美味しいものを食べることです。もともと料理することが好きでしたが、結婚してからは特に本気で取り組むようになりました。美味しいと言ってくれる人がいるのは嬉しいことです。
他に趣味は写真を撮ること、映画鑑賞、メンズファッション観察です。世のおじさんたちの装いを観察・研究し、性格や人となりを想像して楽しんでいます。
結びとなりますが、主に担当する記事は自社の大榮木工のこと、地元能代の木材産業史、民俗、グルメなどになります。今後とも、よろしくお願いいたします。