shinboku magazine について

秋田・能代の木の文化を、次の場所へ

shinboku magazine は、秋田・能代に息づく木の文化を、現代の暮らしや空間、仕事、贈り物、そして人と人の縁へとつないでいくためのウェブメディアです。

能代は、かつて東洋一の木の都――「木都」と呼ばれた歴史があります。
この町では、木とともに生き、木とともに働き、木とともに暮らしをつくる営みが、長い時間をかけて受け継がれてきました。雪深い秋田の森で、長い年月をかけて年輪を重ねた秋田杉の丸太は、やがて人の手に渡ります。木を選ぶ人、削る人、組む人。光の入り方を考える人、空間の気配を読む人。その一つひとつの営みの積み重ねの中に、木都能代の木の文化があります。

私たちは、その文化を過去の物語として保存したいわけではありません。懐かしい風景として遠くから眺めていたいわけでもありません。森の時間、木都の記憶、職人の手、受け継がれてきた技術を、今を生きる人々の暮らしの中へ、もう一度ひらいていきたいと考えています。

現代の空間へ。
誰かへの贈り物へ。
新しい仕事へ。
そして、人と人のあいだに生まれる小さな縁へ。

そのような願いから、 shinboku という名の新しい当社のブランドが、3年前に産声をあげました。shinboku magazine では、木のものづくりに関わる人々、能代という土地に残る記憶、木のある暮らし、空間、道具、贈り物、そしてそこから生まれる出会いを、少しずつ丁寧に紹介していきます。

商品を買う前に、思想に触れる。
ものを選ぶ前に、土地を知る。
記事を読むことから、新しい縁が始まる。

ここで出会った言葉や風景が、誰かの仕事のきっかけになるかもしれません。誰かへの贈り物になるかもしれません。いつか秋田・能代を訪ねる理由になるかもしれません。あるいは、まだ見ぬ何かを一緒につくる始まりになるかもしれません。shinboku magazine は、木都能代の木の文化を、いまの暮らしへ、そしてこれからの場所へとつなぎ直していくための場所です。

秋田・能代の木の文化を、次の場所へ。ともに考え、ともにつくり、ともに広げていくために。

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この記事を書いた人

株式会社大榮木工の代表の能登です。
三代目の視点で、自社の過去と未来の物語をお伝えします。
また自社製品や職人たちのこと、故郷の風景、不思議スポットの紹介がメインになります。よろしくお願いいたします。